話をするときにわたしが大切にしていること

先日、凸凹のお子さんがいるママのためのサークルのお話し会に参加してきました。

寒い雨の降る日でしたが

初めましての方もいらっしゃり

気がついたら2時間以上あっという間にたっていました。

それぞれのお子さんは

グレーゾーン、軽度、中度、重度、障害もさまざま。

それでもみんな凸凹の子どもを育てている、という共通点があるので

誰の話にも「へぇ〜」とうなずくことばかり。

さて、ここからが本題です。

わたしが誰かの話を聞くときに大切にしていることがあります。

それは、

その人の話を最後まで聞いてみること

自分の考え方と違うな、と思うと

耳が閉じていることが多いんです。

聞いてるようで聞いてない

で、自分の意見を言いたくなっちゃう(汗)

口を挟んだ方はそんなことに気づいてないことが多いし、

口を挟まれた方は言いたいことが最後まで言えずに消化不良

モヤモヤを解消することができないままなんです。

これって、けっこうどっちの経験もないですか?

わたしはあります。どっちも。苦笑

特に途中で話を遮られると

「まだ最後まで話してないのに〜〜!」ってモヤモヤしちゃう。

声の大きい人の意見が正しいとは限らないのに

その人の意見が正しいような雰囲気になったりね

それってなんか違うよな〜と思います。

凸凹の子どもを育てていると

どうしても周りに遠慮して意見を言えないって経験の方も多いのでは。

普段から我慢してると

大きな噴火になっちゃうから

その前に小出しにしていきたいです。

せっかく話をする機会があるなら

最後まで話してスッキリしたいよね、って思います。

そして、誰かの話を聞くなら最後まで聞きたい。

誰かの言葉に思わぬお宝が潜んでいるかも知れないし♪